竹歳誠・国土交通事務次官は8月24日、建設専門紙記者会との就任会見で、現在検討中の国土交通省の組織改編について、概要を明らかにした。 土地・水資源局の「土地」と「水」を切り離して、「土地」は不動産・建設業などと整理・統合。「水」は河川・下水道事業と整理・統合して、水に関する分野を一元化する方針。また、成長戦略の考え方に沿って、大都市と地域でそれぞれに見合った政策を実現するために、国土計画局と都市・地域整備局も整理・統合する。 土地・不動産・建設の統合の狙いの1つは、地価が下落を続ける中で、規制よりも活性化を促すこと。成長という観点から3事業を捉え、「国土経済局」(仮称)の創設を検討中であることを明らかにした。旧建設省系と旧国土庁関係の分野について、時代に合った組織に改編する方向で検討している。
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